エージェント
エージェントを接続する。
どのエージェントに何を読ませるかをあなたが決めれば、Claude Code、Claude Desktop、Cursor、自作のスクリプトが、Macの中でKikuを通じて通話を読めるようになります。手順は3つです。
1「エージェント」をオンにする
Kikuの設定の「エージェント」で、「エージェントに通話を読ませる」をオンにします。「メモリー」もオンにしておく必要があります。Kikuは起動している間、エージェントに応答します。
2エージェントを接続する
「エージェントを接続」をクリックし、Claudeなどの名前をつけます。読ませる内容(「メモ」または「メモと引用」)、対象の通話(「過去90日間」「すべて」「今後」)、期間(「30日」「90日」「取り消すまで」)を選びます。
3キーをコピーする
Kikuはエージェントのキーを一度だけ表示します。キーは
kk_で始まり、下の設定行もあらかじめ入力されています。今すぐコピーしてください。Kikuが保存するのはキーのフィンガープリントだけです。
MCP
Kikuをエージェントに追加する。
KikuのMCPサーバーは、アプリ内のkikuヘルパーです。エージェントが、KIKU_TOKENにキーを入れて自動で起動します。kk_...と書かれた箇所に、あなたのキーを入れてください。
Claude Code
ターミナルで、すべてのプロジェクト向けに:
claude mcp add --scope user kiku -e KIKU_TOKEN=kk_... -- /Applications/Kiku.app/Contents/Helpers/kiku mcpその後、Claude Codeで/mcpを実行すると、kikuとそのツールが一覧表示されます。
Claude Desktop
Claudeで「設定」>「開発者」>「構成を編集」を選ぶと、claude_desktop_config.jsonが開きます。これを追加して、Claudeを再起動します:
{
"mcpServers": {
"kiku": {
"command": "/Applications/Kiku.app/Contents/Helpers/kiku",
"args": [
"mcp"
],
"env": {
"KIKU_TOKEN": "kk_..."
}
}
}
}Cursor
同じブロックを、すべてのプロジェクト向けなら~/.cursor/mcp.jsonに、1つのプロジェクトだけなら.cursor/mcp.jsonに入れます(キーはgitに含めないでください)。その後、Cursorの設定の「MCP」でkikuをオンにします。
その他のMCPアプリ
コマンドは/Applications/Kiku.app/Contents/Helpers/kiku、引数はmcp、キーは環境変数KIKU_TOKENに入れます。
あとは、たとえばこう聞いてみてください:「発売日について何を決めた?」「今朝の通話のフォローアップを書いて。」
コマンドライン
kiku api、スクリプトのために。
同じヘルパーがシェルでも応答し、操作ごとにサブコマンドが1つあります。kiku apiで一覧を表示し、kiku api list_meetings --helpで1つずつ説明を表示します。パイプに渡すと(または--jsonを付けると)JSONを、ターミナルでは表を出力します。
export KIKU_TOKEN=kk_...
alias kiku=/Applications/Kiku.app/Contents/Helpers/kiku
kiku api list_meetings --since 7d
kiku api get_meeting 1791194400000-launch01 --json | jq .result.notes
kiku api brief --people "Léa Martin" --people "Tom Becker"ローカルAPI
Macの中にとどまるREST API。
すべての土台は、Kikuのフォルダ内のソケット上で動くREST APIで、開けるのはあなただけです。ネットワークポートがないので、ウェブページも他のユーザーも届きません。仕様は/v1/openapi.jsonで、ページを読むエージェント向けには/v1/llms.txtで公開しています。どの回答にも、出典となる通話が示されます。
curl --unix-socket "$HOME/Library/Application Support/Kiku/api.sock" \
-H "Authorization: Bearer $KIKU_TOKEN" \
"http://localhost/v1/meetings?since=7d"応答できること
search- キーワードで過去の通話を検索。関連度の高い順に、一致した行とともに。
list_meetings- 通話の一覧。新しい順に、日付、人、アプリ別で。
get_meeting- 1件の通話のメモ:要約、決定事項、次のステップ。
list_people- Kikuが通話から知っている人たち。
get_person- ある人との通話と、双方の次のステップ。
list_commitments- まだ残っている次のステップ。あなたの分も、相手の分も。
list_decisions- あるテーマについて決まったこと。
brief- この人たちとの会議の前に、要点のまとめ。
応答しないときは
unauthorized- Kikuが知らないキーです。エージェントが取り消されたか、キーの入力を間違えています。
off- Kikuの設定で「エージェント」がオフになっています。
needs_app- Kikuが起動していません。開いてください。
あなたの手に
あなたのものであり続けるもの。
標準でオフ
「エージェント」をオンにするまで何も応答せず、ネットワーク上で応答することも決してありません。
エージェントごとに1つのキー
それぞれに、何を、いつの分から、いつまで読むか。エージェントを1時間または明日まで一時停止したり、1つを取り消したりすれば、次のリクエストで止まります。
アクセスログ
どのエージェントがどの通話をいつ読んだか。ログにメモそのものが残ることはありません。
エージェント対象外
通話ごとに、または人ごとに、その人とのすべての通話に。エージェントにとって、それらの通話は存在しません。
Kiku自身は何も送信しません。接続したエージェントは、あなたに答えるために、読んだ内容をふつうそのモデルの提供企業に送ります。通話の相手はそれを選んでいません。また、このMacであなたとして動くプログラムは、Kikuのフォルダを直接読むこともできます。キーが制御するのは、Kikuを通じて得られるものだけです。
Claude Codeはシェルを通じてファイルを読めます。許可した範囲にとどめるには、~/.claude/settings.jsonに次を追加してください:
"permissions": {
"deny": [
"Read(~/Library/Application Support/Kiku/**)",
"Bash(*Application Support/Kiku*)"
]
}